lifehackerを読んでいたところ、勉強になる記事がありましたので、紹介します。
イギリスのプロロードレーサーチームの監督になったデイブ・ブレイルスフォード氏は、「イギリス人初のツール・ド・フランス優勝」という任務を与えられました。
その時、彼が取った方策の一つは、
「すべてのことで1%の改善を続けていくこと」
いわゆるカイゼンというものでしょうか。例えば、「睡眠が十分とれるような枕をホテルに持ち込む。」「感染症を予防するのに最適な手洗いの方法を選手に指導する」
などです。彼は、これを続けていけば、5年以内にチームは優勝できると宣言し、実際にそれは成し遂げられました。
わずかな改善の積み重ね
大きな目標を達成するためには、小さな改善を少しずつ積み上げていくことが重要であり、実際、その方が到達が速いのではないでしょうか。
健康を保つために、週に1回スポーツクラブに行くのと、毎日一駅分歩くのと、どちらが、確実でしょうね。(コストもウォーキングの方が安いでしょう)
1%の改善と1%の改悪”
下の図は、lifehackerの記事中にあった、ジェフ・オルソン氏の著書『The Slight Edge』の図からヒントを得た図だそうです。
最初はなかなか改善がわからなくても、それが一月、一念、5年と続けていくと、大きな差になった。というのは、僕たちも体験することです。
僕もぷプログラム言語だけでなく、いろんなことを1%改善するよう頑張っていきたいと思います。