「第94回 人生110年時代 必須な積立投資(橘玲の世界は損得勘定) 」より。
https://www.tachibana-akira.com/2021/02/12976
■コロナでは、「高齢者が健康になり、子どもが減り、現役世代が経済的な打撃を受けた」
■医療技術の進歩によって、現在30代の4人に1人は110歳まで生きると予想されている。
→長すぎる老後は年金では不足する。
■老後が長すぎるのが「問題」なのだから、できるだけ長く働いて老後を短くするしかない。
→80歳まで働いて、貯金を1億貯めるとすると、年金以外に月30万使えることになる。
→俺の年齢は55歳だから、80歳まで25年。これで5000万貯めるとしよう。
運用は5%の利率で。
月84000円、年約100万円で、5000万円貯められる。1億必要なら年200万円。
もっと若いうちからちゃんと積み立てておけばよかったな。
Excelでは、以下の関数で求められる。
=PMT(5/100/12,25*12,0,50000000)*-1
■これからの60年間、平均年5%で資金を運用できるとすると、1億円貯めるのに必要な積立額は年約30万円、月額約2万5000円