【Excel 関数】SEARCH関数で、*(アスタリスク)を検索しようとしてもうまくいかない。。

SEARCH関数とは

SEARCH 関数および SEARCHB 関数は、指定された文字列を他の文字列の中で検索し、その文字列が最初に現れる位置を左端から数え、その番号を返します。 たとえば、”printer” という語で文字 “n” の位置を検索するには、次の関数を使用できます。

=SEARCH(“n”,”printer”)

“n” は “printer” という語で 4 番目の文字であるため、この関数は “4” を返します。

アスタリを含む場合

“pr*nter” という語で文字 “*” の位置を検索するに、同じようにSEARCH関数を使ってみます。
=SEARCH(“*“,”pr*nter”)
この場合は、
3を返してくると思いきや、1を返してきます。
*(アスタリ)は、ワイルドカードと呼ばれ、任意の文字を表します。つまり、何か文字が設定されれば、見つかったと判断されるので、1つ目の文字のところで、「見つかった」と判断されます。
でも、これだと思った結果にはなりません。
*(アスタリスク)の位置を求めたいのですから。

アスタリを「文字」として検索する。

※(アスタリスク)を求めたい場合は、FIND関数を使います。
文法はSEARCHと一緒です。
=FIND(“*“,”pr*nter”)
これで、3が求められます。

スポンサーリンク
レクタングル大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル大
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。