Unityは、C#だけでなく、Unity本体でも設定することで動くため、頭の中で形になるまでが難しい(最近はこういうの多いのかな)。なので、覚書として、少しずつ書いていこうと思います
CanvasのUIにアクセスしたい場合
CanvasにアタッチされているUIController.csのAddScoreメソッドを使いたいとき
GameObject.Find("Canvas").GetComponent<UIController>().AddScore();
UIのサイズ調整
UIは画面サイズが変更されても、表示の大きさは変わりません。そのため、画面サイズに追随してくれるように、設定が必要になります。
- HierarchyViewから「Canvas」を選択
- Inspectorの「Canvas ScalerコンポーネントのUI Scale Mode」を「Scale With Screen Size」に設定
- 「Screen Match Mode」を「Expand」に設定
- 「Canvas」 配下のUT(textなど)を選択
- サイズを調整する
画面の向きを設定する
シューティングゲームなど、画面の向きを固定したい場合があると思います。そんなときの設定です。
- メニューの Build Settings > Player Settings を選択
- Player > Resolution and Presentationを選択
- Default Orientationに、以下の選択肢から選んで設定します。
- 選択肢
- Portrait : 縦向き
- Portrait Upside Down:縦向き(上下逆)
- Landscape Right:横向き(左側面が下)
- Landscape Left:横向き(右側面が上)
- Auto Rotation:端末の向きに合わせて自動回転
Auto Rotation以外は、表示方向が固定になります