【映画】万引き家族

親の死亡届を出さずに生活していた家族の実話をもとにした是枝裕和監督の映画。 ずっと見たかったのだけれど、手を出しそびれていたのだけれど、高速バスでの移動時間にやることがなかったので、見ることにした。

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物語の始まり

日雇いと万引きで金を稼ぐ男(リリーフランキー)。妻(安藤サクラ)はクリーニングのパート。息子は小学校にもいかず、父親から教わった万引きを行っている。大学生ぐらいの娘は風俗で金を稼いでいる。祖母(樹木希林)の年金が家族の支え。そこに寒空で震えていた少女(6歳ぐらい?)を、男が拾ってきてしまう。少女は虐待を受けていた様子であるが。。

話は進む

頭に浮かんだのは、5歳児への目黒虐待事件。娘を虐待し、結果的に市に追い込んだとして裁判を受けているが、本人的にはしつけであると言っている。

この事件は少女が亡くなったから大きな話題になっているが、しつけだと思い暴力を振るったり、あるいは放置をしたりするのは多分そんなに珍しくない。この映画でも、息子や少女に万引きをさせたり、学校に行かせなかったり。

話を止められる?

目黒では、妻もいたが、子供への虐待は止められなかった。夫が「これはしつけである」と言いつのった時に、それを止められないことは実際にあるんだろう。教員が、別の教員の目に激辛カレーを擦り付けていたという事件もあったが、これもわかっていた周りの教員が止められない。

その場をコントロールする人間を止めることは簡単なことではないのだ。

話が止まる

映画では、祖母が急死することで、この家族(疑似家族)は崩壊していく。年金をもらい続けるために、祖母の死を隠したって、そんなのは隠しきれるわけでもない。

最後は、家に連れ戻された少女のアップで終わる。何も終わってないよな。という余韻を残しつつ。

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