【コミックス】伝説のお母さん/かねもと (著)

伝説の魔法使いが住む国は、またもや魔王の攻撃を受けていた。
数年前に魔王を退治したチームは、再度の戦いを依頼されたが、それぞれの日常に戻っていた。
その中でも、伝説の魔法使いは、結婚をし、出産し、子育てに奔走する日々であった。彼女が戦いに戻るには、0才児を保育園に預ける必要があるのだが、すでに保育園の入園手続き期間は終了しており、今から申し込んでも100人待ちなのであった。。。

伝説のお母さん
Posted at 2018.11.11
かねもと
電書バト
伝説の魔法使いは、待機児童に困っている
魔王は、優秀な人材を取り込むため、保育園の開設を進め、子育て政策を突き進む。伝説の勇者は、寝返ってしまった。彼も子育て中なのだ。
魔法使いは魔王との戦いに行けるのか?母親となった魔法使いは、夫に0歳時の世話を任せられるのか?
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人口が減っている国で、才能のある女性に、戻ってきてほしいと現場は思っているに、待機児童の問題や、夫の無理解で戻ることができないというのはよくある話なのではないかな。それをうまくRPGの世界に落とし込んでいて面白い。
保育園に入るための一番の早道は、魔法使いが戦いにいけず国が滅び、夫も仕事を失って生活がたちいかなくなること。なんて会話は、ため息がでるけど、実際の保育園の審査というのはそいういうものだろうとため息が出る。
★★★★★
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