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com.google.android.gms.common.api.ApiException:10:
Firebase Authenticationを利用して、googleログインを利用するようアプリを作成したところ、「com.google.android.gms.common.api.ApiException:10:」が発生しました。
理由は、Googleログイン設定にて、SHA1 フィンガープリントが設定されていなかったため。
設定個所は、
1.Firebaseの該当プロジェクトのページから、既に登録されている(はず)のアプリのボタンをクリックして、設定画面に移動します。
2.そこに「SHA 証明書フィンガープリント」の欄に入力します。
3.google-services.jsonファイルの設定が変更されたので、所定位置(対象アプリのANDROID>APPフォルダー)に格納してください。
※SHA1 フィンガープリントの取得方法は、以下を参考にしてください。
SHA1 フィンガープリントの取得方法
リリース用keystoreファイルに対し、以下コマンドを実行します。
keystoreファイル名とaliasを修正してから実行してください。
keytool -list -v -keystore C:\work\flutter\fugaApl.jks -alias xxxxxx
パスワードを要求されるので、keystoreファイルを作成したときに設定したパスワードを入力すると、
証明書のフィンガプリント:
SHA1: ——————————-
SHA256: —————————
と出力されるので、SHA1を指定してください。
デバッグ時は、デバッグ用のSHA1 フィンガープリントが必要です。
デバッグテストを行う場合は、デバッグ用のkeystoreファイルをもとに、上記SHA1 フィンガープリントを取得してください。
デバッグ用のkeystoreファイルは、C:\Users\ユーザー名\.android\debug.keystore
keytool -list -v -keystore C:\Users\ユーザー名\.android\debug.keystore -alias androiddebugkey
パスワードは、androidです。
設定画面では、リリース用とデバッグ用のSHA1を2つ入れてください。