プログラミング向けおすすめフォント ベスト5(2025年版)

プログラミングでは毎日何時間もコードと向き合います。
そのときに大事なのが「見やすいフォント」。可読性や美しさはもちろん、長時間のコーディングでも目が疲れにくいかどうかも重要です。

ここでは、人気が高く実際に使いやすい「プログラミング向けフォント」を5つ紹介します。


Contents

1. JetBrains Mono

JetBrains社が開発したオープンソースのプログラミングフォント。
– 特徴:読みやすさと美しさのバランスが良い。特に「i」「l」「1」などの判別がしやすい。
– メリット:Ligature対応で、!==> などが見やすい記号に自動変換される。
– こんな人におすすめ:モダンな開発環境が好きな方、VS CodeやIntelliJユーザー。

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2. Fira Code

プログラマー御用達の大人気フォント。
– 特徴:プログラミング用Ligatureの代表格。!==-> などがスタイリッシュに表示される。
– メリット:カスタマイズ性が高く、好みに合わせて使える。
– こんな人におすすめ:記号を多用するJavaScriptやKotlinなどのモダン言語ユーザー。

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3. Consolas

Windows環境でおなじみの定番フォント。
– 特徴:等幅で見やすく、昔から多くのプログラマーに愛用されている。
– メリット:デフォルトで利用できるため導入が簡単。
– こんな人におすすめ:Windowsユーザーで「とりあえず安定感のあるフォントが欲しい」という方。

(Windowsに標準搭載。個別配布はされていません)


4. Source Code Pro

Adobeが開発したオープンソースフォント。
– 特徴:スタイリッシュで視認性が高い。太さのバリエーションが豊富。
– メリット:デザイン性が高く、長時間のコーディングでも疲れにくい。
– こんな人におすすめ:MacやLinuxユーザー、見た目の美しさにもこだわりたい人。

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5. Intel One Mono

Intelが2024年に公開した新しいプログラミング用フォント。
– 特徴:シャープでモダンなデザイン。横幅がやや広めで、数字や記号が非常に読みやすい。
– メリット:最新のオープンソースフォントで、ターミナルからエディタまで幅広く活用できる。
– こんな人におすすめ:最新の環境を試したい方、長時間のコーディングでも疲れにくいフォントを探している人。


公式ページGitHubリリース


まとめ

フォント選びは完全に「好み」と「環境」によります。
Ligatureが欲しい → JetBrains Mono / Fira Code
安定した使い心地 → Consolas
デザイン性や美しさ → Source Code Pro
最新の選択肢 → Intel Mono

一度インストールして、普段使っているエディタやターミナルで試してみるのがおすすめです。


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